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Meet at Idobata

21世紀の開発者のためのグループチャット Idobata の開発ブログです。

hook がオープンソースになりました、他

こんにちは、司令部レベル110になっても長門が実装されない ursm です。しばらく間が空いてしまいましたが、Idobata の新機能をお知らせします。

idobata-hooks

https://github.com/idobata/idobata-hooks

Idobata で使っている hook の実装を切り出して公開しました。Idobata がまだ対応できていないサービスの通知を流したいとき、今までは hook を受け取るアプリを別途作ってそこから generic hook を叩くという煩雑な手順が必要でしたが、これからはこのリポジトリに pull request いただければ Idobata 本体に取り込むことができるようになりました。

早速 @hanachin さんから Circle CIQiita:Team 対応の pull request をいただきました (ありがとうございます!)。すでにリリース済みですので、是非お試しくださいませ。

メッセージの折り畳み

縦に長いメッセージを折り畳んで表示するようにしました。この機能は個人設定の “Fold long messages” で有効/無効を切り替えられますので、お好みに応じて設定ください。

現状はテキスト・画像の区別なく一定以上の高さであれば一律折り畳むようになっています。「画像は折り畳んでほしくない」とのフィードバックもいただいているのですが、hook から来るテキストと画像が混じったメッセージの扱いを悩んだ結果現状のようになっているのでした。メッセージの内容をある程度ヒューリスティックに判定して、画像がメインと思われるメッセージでは折り畳まないようにすればよいのかもしれません。もう少しいい感じにしたいと思っておりますので、ご意見いただけると嬉しいです。

その他の変更点

  • Pivotal Tracker hook で v5 API を使っているとき、通知の内容がちょっとリッチになりました
  • 「下の方のルームをクリックしようとしてログアウトしてしまう」事象への対応として、左下に並んでいたボタンをポップアップにしました

今後は初期ロードの高速化やお気に入りのルームにアクセスしやすくする機能をリリース予定です。ご期待くださいませ!

Heartbleed 脆弱性による Idobata への影響について

こんにちは、ursm です。巷で話題の Heartbleed 脆弱性による Idobata への影響についてご報告いたします。

Idobata が稼働している Engine Yard Cloud は OpenSSL の 1.0.0 ブランチを使っているため Heartbleed 脆弱性の影響を受けません。Engine Yard Cloud でも ELB に SSL 証明書をインストールしている場合には脆弱となりますが、Idobata は ELB を使っていないためこちらも該当しません。詳細は Engine Yard の公式アナウンスをご参照ください。

もし脆弱性の影響を受けた他のサービスと同じパスワードを Idobata に設定していた場合には、パスワードが収奪された可能性を考慮して Idobata のパスワードも忘れず変更いただけますようお願い申し上げます。

正式リリースのお知らせ

こんにちは、大型建造の沼にどっぷりハマっている ursm です。新機能と「正式リリース」についてお伝えします。

Hubot integration (experimental)

Idobata に Hubot を住まわせられるようになりました。詳しい手順は hubot-idobata の README をご参照ください。

hook に対する bot の決定的な違いは「メッセージを受け取れる」点です。Idobata に流れてきたメッセージをトリガーにして何らかの処理を実行したり、問い合わせに答えたりすることができます。

技術的には Hubot 以外の bot を一から作ることもできるのですが、API について決め切れていない部分が多いため、現時点では Hubot のみのサポートとさせてください。もちろん、hubot-idobata の実装から API を推測してオリジナルの bot を作っていただくことは何ら問題ありません (が、予告なく変更される可能性が大いにありますことをご了承ください)。

Idobata for iOS

Idobata の iOS アプリケーションをリリースしました。WebView をペロっと貼っただけの簡単なものですが、mention をプッシュ通知で受け取る機能を備えています。ゆくゆくはネイティブ化したいなあ、と考えています。

画像のアップロード

読んで字のごとく画像をアップロードできるようになりました。generic hook からも使えます。ゆくゆくはドラッグアンドドロップコピーアンドペーストでのアップロードに対応したいなあ、と考えています。

Hook のリクエスト数制限

(これは新機能ではありません)

hook の POST が短時間に集中してアプリが落ちるケースが出てしまっていたので、リクエスト数に制限を設けさせていただきました。

  • hook ごとに秒間2リクエストをリアルタイムに処理
  • それを超えた分は10リクエストまでキューイングして順次処理
  • それでも溢れてしまった分は 503 (Service Temporary Unavailable)

現状は目安として ab -c 10 -n 50 でエラーにならず、-c 50 -n 50 で20個捨てられる程度の制限です。しばらく様子を見つつ調整していきますが、もしお困りのことがありましたらお知らせください。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

その他の変更点

  • organization のルーム一覧でずらっと名前が並んでいるだけだとどれに入っていいものかよくわからないので、今 join している人のアイコンを出してみました
  • iOS でサイドバー開閉ボタンの反応が悪いのを直しました (代わりに少しモッサリしてしまいました)
  • iOS 7 の Mobile Safari で Add to Home Screen するとステータスバー (時計がいる領域) が消えてしまっていたので、表示するようにしました

「正式リリース」について

今回のリリースをもって Idobata を正式版とします。変化は次の2点です:

  1. ロゴから BETA の文字が消えます
  2. 弊社のサイトからリンクが張られます

要は今まで通りお使いいただけます、ということです。なぜこれが「正式リリース」かというと、当初思い描いていた「人とプログラム (bot) の協業」がまがりなりにも実現できたというのが一点、もうひとつは会社として引き続き Idobata にコミットしていくという意思表明としてです。

予定していた課金については、少なくともしばらくはやらないことにしました。Idobata を最初にお披露目してから5ヶ月が過ぎ、この間控え目に言って予想以上の反応をいただきました。課金をすればいくばくかの収入にはなるはずですが、それと引き換えに失うものもまた多くあります。Idobata を「よい」と思ってくれているユーザとの関係を「サービスを提供する側とお客様」の関係とすることが本当に適切なのかどうか、まだもう少し考えないといけないと判断しました。

ベータ期間中、海のものとも山のものとも付かないこのプロダクトをお試しいただいた皆さまに感謝します。今後の Idobata にも是非ご期待ください!

ゲストメンバーを招待できるようになりました、他

こんにちは、E-5 攻略に向けて準備を整えている ursm です。 毎月恒例 Idobata の更新情報をお伝えします。

ゲストメンバーの招待

特定のルームにのみアクセス可能な「ゲストメンバー」を追加できるようになりました。ルームの設定画面から guest invitation を有効にすると invitation URL が生成されます。

generic hook のカスタマイズ

generic hook の名前とアイコンを自由に設定できるようになりました。また、複数の generic hook を追加できるようになったので、通知元ごとに別の hook にしてあげると面白いかもしれません。

(なお、Idobata チームではこの機能を悪用したなりすましが横行しています)

タイムラインの検索

タイムラインからメッセージを検索できるようになりました。

メッセージの削除

長らくご要望いただいていたメッセージの削除機能をようやく実現しました。大変お待たせいたしました!

その他の変更点

  • ようやく organization から leave できるようになりました
  • GitHub hook でコミットメッセージの2行目以降も表示するようになりました

今後の予定

画像アップロードや Hubot integration といった大物を睨みつつ、細かな使い勝手の改善にも取り組んでいきたいなあと思っています。どうぞご期待くださいませ!

デザインが変わりました、他

こんにちは、司令部レベルが 89 になった ursm です。

気が付けば前回のポストから一ヶ月も経ってしまいました。Idobata の更新情報をダイジェストでお送りします。

デザインの見直し

ナビゲーションにメリハリを付けて「アプリっぽい」感じを演出してみました。いかがでしょうか。

合わせて細々と配置を変更しています。タイムラインは上に、あまり使わない Organization 一覧は My Settings の中に移動しました。

Organization への招待

これまではメールアドレスを入力すると招待メールが送られる仕組みにしていたのですが、そもそも他人のメールアドレスなんて覚えてないという問題がありました。そこで Idobata では招待用の URL を生成するだけにして、何らかの手段でこれを受け渡ししてくださいということにしてみました。

その他の変更点

  • 入力途中のメッセージをルームごとに保存するようにしました。ルームを切り替えて戻ってきたり、ブラウザを閉じでまた開いたりしたときに入力内容が復元されます
  • Pivotal Tracker hook が REST API v5 に対応しました
  • iPhone でリンクをタップしたときの反応が速くなりました (FastClick を使っています)
  • GitHub hook で名前に / を含むブランチの扱いがおかしかったのを直しました
  • メッセージを送ったあと入力欄がフォーカスされず日本語入力にならなかったのを直しました

今後の予定

メッセージの検索機能やルームへのゲストアクセス、Generic hook のカスタマイズ機能などに着手しています。ご期待くださいませ!

Idobata の更新情報は Facebook ページでもお伝えしています。合わせてご覧いただければ幸いです。

Organization を消せるようになりました

こんにちは、艦これに手を出してしまった ursm です。

公開直後から多くの皆さまにお試しいただき、フィードバックをいただきました。ありがとうございます。寄せられた要望のなかで最も強く求められていることがわかった「試しに作った Organization を削除する」機能をリリースしました。消せるようになったので、お気軽にお試しください!

また、Jenkins hook が Notification Plugin 1.4 との組み合わせで動かなかったバグを直しました。ただし 1.4 だとビルドページにリンクされないので、できれば 1.5 へのアップデートをオススメします。

引き続きご意見・ご要望などお待ちしております!

hi from Idobata

書いた人: ursm

このたび Idobata というサービスをリリースしました。Web ベースの、いわゆるグループチャットです。モダンブラウザなら大体動く…と思います。

Idobata は弊社で長年使ってきた IRC を置き換えるべく社内にて開発を続けてきたプロダクトです。IRC の「場所に人が集まってくる感じ」を踏襲しつつ、イマドキっぽいテクノロジを取り入れてよりよいものにすることを目指しています。やりたいこと・やるべきことは山のようにあるのですが、現状のものをいったんベータとしてお披露目することにしました。

Idobata はチーム開発にフォーカスしています。mention や GitHub 互換の emoji、各種サービスとの連携、通知用の Chrome Extension など、開発者が日々ストレスなく利用するための機能を備えています。

まだまだ荒削りなプロダクトではありますが、よろしければお試しください。皆さまの日々の開発のお役に立てればとても嬉しいです。フィードバックなどございましたら Twitterメールなどでお寄せくださいませ。

今後は正式リリースに向けて引き続き開発を進めていきます。なお、正式リリース時には何らかの形で課金をすることになるかと思いますが、なにぶん事業の一環ですのでご理解いただければ幸いです。早くて来年の頭ごろになる予定です。

私が所属する永和システムマネジメントは受託開発を生業とする会社です。イベントなどで露出する機会をいただくことは多いのですが、私たちが日々何をやっているのかは事業の性質上公開できる状況が限られてしまうのでした。「自分たちが使いたいと思うものを作り、公開する」ことで、いつもお世話になっているコミュニティとの新たな関わり方を見つけられたらいいな、とも思っています。

まったく関係ないですが、予約していた enchantMOON が昨日届きました。

(この素敵なフレーズは @darashi 先輩が考えてくれました!)